地球環境にやさしい社会システムを構想する場合に、交通システムの環境適応性を無視して語ることは出来ません。事業から生じるキャッシュフローの一部を安定的に新たな設備の調達に振り向け、環境適応性の向上を続けることが私たちの基本方針です。また、供給サイドの技術開発の動向などにもよりますが、低炭素型バスを導入したり、自治体等との協働を通じてBRT(Bus Rapid Transit=次世代型バス交通システム)の運行事業に進出したりすることによって低炭素型社会の実現をサポートすることを私たちの将来の姿として思い描いています。 |